私だけ?みんなが抱えている「50代女性あるある」をご紹介

私だけ?みんなが抱えている「50代女性あるある」をご紹介

 

50代となると「歳をとったなぁ」とネガティブな気持ちになることも多いかもしれませんが、あなたと同じように、周りの50代も同じように老い、同じような悩みを持っているものです。
そこで今回は50代女性にまつわる「あるある」を集めてみました。老いや悩みを抱えているのは自分だけじゃない!と少しばかりの希望を持ってくだされば幸いです。

50代女性あるある〜仕事編〜

50代女性あるある〜仕事編〜

 

1.無理ができなくなった

 

50代になると体力気力ともに衰えてきますので、20代や30代の頃のように自分を追い詰めるスタイルの仕事が出来なくなります。だた、それは一概にネガティブなことというわけではありません。適切に力を抜くことで、若い人には出せない「ゆとり」や「余韻」を持たせることができるため、それがかえって良い仕事に繋がることもたくさんあります。

 

 

2.部下にイライラしてしまう

 

50代の方の中には社会人30年、中には40年という方もいらっしゃるでしょう。30年以上仕事を続けられているのですから、物凄く仕事がデキるはずです。ともなれば、新人や出来ない部下がいると、「なんでこんなこともできないの!?」とついついイライラしてしまいがちです。

 

 

3.早期リタイアについて考える

 

近年では、早い方だと40代からアーリーリタイアについて考える女性も多いのだそうです。50代では、これからの人生について考える機会も増えるでしょう。寿命もどんどん伸びているため、出来るうちに出来ることをしておきたい…と考える方も多いのかもしれません。
50代で早期リタイアをする場合は、退職金や今後の年金、これから必要になる金額などを計算してから計画的に行われることをおすすめします。

50代女性あるある〜生活編〜

50代女性あるある〜生活編〜

 

1.健康に敏感になった

 

50代になる頃から身体のどこかしらにガタがき始めます。日々の食生活に気を付ける、運動をするなど今まで以上に身体に気を付ける生活を心がける必要があります。

 

 

2.ますます体形が崩れてきた

 

年齢を重ねるごとに女性ホルモンが減少することもあり、女性の体形も男性に近くなってくるといいます。また、長年の生活習慣の積み重ねにより現在の体形がつくられているため、若い頃のように数か月運動しただけで引き締まるものでもありません。日々の運動や食生活の積み重ねが大切でしょう。

 

 

3..親の介護を想像すると頭が痛い

 

この世代になると、親は80代〜90代。介護が必要になってくる方がほとんどかと思います。親のこれからのことや、自分ができることなど、葛藤も多いのではないでしょうか。同じように悩まれている方との意見交換、情報共有などで少しばかり心が軽くなるかもしれません。

50代女性あるある〜番外編〜

50代女性あるある〜番外編〜

 

1.物忘れが多くなった

 

ご自身の物忘れが気になる方もおられるかもしれません。これも老化反応のひとつなので避けようがありません。しかし、日々の少しの工夫で脳の老化も遅らせることができます。勉強をする、運動をする、人とコミュニケーションをとるなど積極的に頭を使う訓練をするようにしましょう。

 

 

2.歯に食べ物がはさまる

 

50代では歯茎が痩せはじめ、歯に食べ物がつまりやすくなってしまいます。必然的に虫歯や歯周病になる確率も上り、入れ歯や差し歯を利用される方も増えはじめます。
自分の歯で物を食べることは老化防止にも繋がりますし、歳をとってからの虫歯は肺炎などの疾患の原因になることもあるといいます。歳をとるほど歯磨きを入念にし、定期的に歯医者に通うなどしましょう。

みんな同じようなことで悩む、深刻に考えすぎない

みんな同じようなことで悩む、深刻に考えすぎない

 

いかがでしょうか?こんな悩みは自分だけ…?と思っていることも、実は周りの方も同じような悩みを抱えていることが多いのです。
共感できる人が近くにいると、悩みや不安が不思議と和らぐものです。同世代の友人と自分の悩みや不安の「あるある」を共有されてみてはどうでしょうか?