50代女性の加齢臭の原因

加齢臭が気になる50代女性達

 

テレビや雑誌などを見ていると、50代の女優さんが頻繁に登場しますが、どの女優さんも本当にキレイですよね。
女優さんたちを見てわかる通り、最近の50代女性は若くて元気いっぱいなので、年齢より若く見える方も多いです。

 

ところが、見た目は若くて元気いっぱいの現役に見えても、身体の老化は止めることができないので、50代女性は年齢特有の様々な問題に直面することになります。

 

それらの問題の1つとして挙げられるのが、「加齢臭」の問題です。
加齢臭というと、男性のイメージが強いのですが、実は性別に関係なく発生するものなのです。

 

加齢臭の原因となるのが、「ノネナール」という、皮脂腺から分泌される物質です。
若い頃は、女性ホルモンの働きによってニオイが抑制されているのですが、それほどニオイは気になりません。

 

しかし、50代女性の場合は、ニオイを抑制する女性ホルモンの分泌量が減少するので、ニオイを抑制することも以前と比べて難しくなります。

 

そのため、加齢臭として不快なニオイが放たれてしまうのです。

 

50代女性のニオイは加齢臭かも…

近頃の50代女性というのは、とても50代とは思えないほど美しく、元気な方が多いです。
スキンケアコスメの質が向上していることや、健康維持に努めている方が多いことなど、様々な理由が考えられますが、いずれにしても、50代に差し掛かっても元気で若々しくいられるのは、とても良いことだと思います。

 

とはいっても、年齢を重ねるとどうしても、年齢特有の様々な問題が出てくるのも事実です。
50代女性の場合だと、お肌のたるみ・しわ・シミ・白髪・体力の低下・閉経など、年齢特有の身体の変化がたくさん現れます。
そして、実は「加齢臭」も、50代女性を悩ませる事柄の1つとなっています。

 

加齢臭と聞くと、「おじさん」のイメージが強いと思いますが、男性特有のものではなく、女性にも起こりうることです。
女性ホルモンがニオイを抑制する働きをしているのですが、50代ともなれば、女性ホルモンの分泌量が低下してしまうので、ニオイの抑制も効かなくなります。
そのため、自分自身の身体から発せられる不快なニオイに気が付いていても、加齢臭だとは気が付いていない方が多いのです。